最近こども達を「誉めた」のはいつですか?
当然のことですが、こどもは「誉められる」と大変喜びます。ただ喜ぶだけではなく、次も誉められようと頑張ります。両親から、おじいちゃんおばあちゃんから、先生から、コーチから、地域の人たちから、周囲のいろんな人たちから「偉かったね」「頑張ったね」「よくやったね」「大したもんだね」・・・「おめでとう!」
一言添えるだけで素直に嬉しいと感じてくれます。だけどついその場限りの誉め方をしてしまうこともよくあります。
問題はいつ誉めるか?
その時その時に言葉をかけるのはもちろんですが『こどもの日』もその機会の一つです。
「ピアノの練習頑張ってるね」
「野球の代表選手になって活躍できたね」
「この間は作文が誉められたね」
「毎日お手伝いしてくれてありがとう」
・・・ 「次は○○が出来るようになろうね」
特別な日を設けてこども達を応援することで、更に次なる目標を設定することもでき、新しい目標にこども達も奮闘できるようになります。
なぜトロフィーやメダルなんでしょう?
お菓子やおもちゃは食べてしまえば形がなくなってしまい、飽きてしまえば興味は薄れてしまいます。トロフィーやメダルは実のところ単なる飾り物ではありません。その場しのぎの名誉でもありません。
設定した目標はつい日々色あせていき、特にこども達は興味がどんどん違うところへ行ってしまいがちです。
そんな時に部屋に飾られたトロフィーやメダルを見て思い出してもらうのです。
・・・『次は○○が出来るようになろうね』・・・
そして新鮮な気持ちがよみがえり、また目標に向かって努力し続けます。
『こどもの日』は未来を支えるこども達を育てる日
日本の未来、地球の未来を担う世代を育てるためにWINもお手伝いできればと考えております。
ぜひ皆さんの「誉める力」で素晴らしい才能を持った担い手を、正しく愛情を持って育てていってくださることを望みます。
WINは皆さんの「誉める力」を応援します。