優勝カップについて

WINの表彰記念品 優勝カップ

【表彰記念品のカップについて】

優勝カップとは

一般的にトロフィーの形状が杯になっているものをカップと呼んでいます。古来勝者にお酒の入った杯を授けていたことからカップ状のトロフィーが始まったともいわれています。大会自体の名前が「~杯」「~カップ」と呼んでいることも多く、その大会の多くでは持ち回りトロフィーに独自の優勝カップを使用されています。今でもグラス状のカップにビールを注いで勝利を祝ったりされている方もいらっしゃいますが、実際にグラスとして使用できるものは少なくなってきました。

WINで製作しているカップの種類

現在ではたくさんの種類のカップが製作されており、素材は銀・真鍮・ガラス・陶器・天然石・ダイキャスト・アンチモニー(鉛・アンチモン・錫の合金)・樹脂(プラスチック)などで製造されています。

WINカタログNo25から新たに販売しております「CLASSIC CUP」はカップの原点に回帰したシンプルなフォルムであえてプレートを飾らずカップの底面に入れた新しい形です。またガラス製のカップでは直接カップ本体に彫刻できるように模様をハンドカットしたイージーオーダー専用カップが人気があります。日本の美を芸術性をもって表現した陶器製カップも個性的です。ダイキャスト・アンチモニー・樹脂のカップは比較的お求めやすい大きさや価格設定で毎回大会で優勝した人がお持ち帰りできるカップとしてご利用いただいています。逆に持ち回りとしてご利用いただくことの多い銀製・真鍮製カップは職人技が光る仕上がりの美しいカップです。後々のメンテナンスも銀製・真鍮製カップなら他の素材に比べて可能であることも多いためご使用回数が何度もあるようでしたらこちらをおすすめします。

価格も形状も大きさも様々ですので、用途やご予算によってお選びいただければ幸いです。

カップのメンテナンスについて

 銀・真鍮・ダイキャスト・アンチモニーなどの金属製カップは表面をクリアコーティングしているため柔らかい布などで軽く拭いていただく程度で埃などを除去してください。強くこすると傷などの原因になります。曇りなどが発生した場合は金属磨きクリーナーなどをご利用いただいてとることもできますが、コーティングを剥がして取り除くことになりますので後々更に状態が悪くなることもあります。銀・真鍮は金属を磨く専用クロスなどがあれば大抵の汚れは除去できます。ダイキャスト・アンチモニーはコーティング内側から変色することもありますが金属の性質上変色は避けることはできません。また、取手が取れてしまった場合は銀・真鍮は修理することもできますが(状態に応じて有償で行います)、ダイキャスト・アンチモニーは性質上修理いたしかねますのでご了承ください。

 

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