バッジ(記章)とは
所属する部署や団体・階級を表す衣服に身につける印をバッジ(記章)と呼んでいます。社章もその一つです。 褒章・勲章など功労賞や名誉賞の際に贈られる栄誉を讃える記念品としてもバッジ(記章)は利用されています。 更に用途は増え「キャンペーン」「PR活動」「イベント」「地域振興」「キャラクター」など様々な活動にも欠かせない存在となっています。
バッジの種類
バッジには素材や加工方法の違うものが多数あります。 WINでは通常バッジというと金属製のピンタイプや缶バッジを意味しますが、ワッペンやエンブレム・リボンなども記章と呼ばれることもありますので、製作の際にはバッジの種類をご指定ください。
バッジ・タイピンの製作
製作の際には下記の項目についてお訊ねいたします。
①使用用途
社章などを製作する場合とキャンペーン用などのピンズバッジを製作する場合とではおすすめの仕様が変わりますので最初に明示ください。
②製作予定数量
③サイズ・形状
バッジ本体の大きさと形状を決めます。
④製作イメージ
例えば「ロゴマークを入れたい」「会社のイメージカラーを使用したい」「フルカラーで表現したい」などのご希望にいより製作するバッジのイメージを決めていきます。
⑤仕様
イメージに合わせた仕様を決めていきます。 材料・表面の仕上げ(表・裏・側面)・メッキの種類・色入れ方法・裏金具など
⑥包装・ケースなど
以上の要件が決定しましたら御見積可能です。 バッジ製作をお考えの際には参考にしていただければ幸いです。
バッジの仕様について
材料 真鍮・丹銅・亜鉛・アルミ・ステンレス・純銅・純銀・18金・純金・プラチナなどがあります。 真鍮・丹銅は銅と亜鉛の合金でWINでは使用する頻度の高く、純銀などの貴金属は社章や特別章に使用されることが多い素材です。ご予算などに応じてご提案いたします。
仕上げ参考例
メッキ・仕上げ
金メッキ
金銀差し分け
ニッケルメッキ
銀イブシ
銅メッキ
ダムシン+金メッキ
ロジウムメッキ+七宝2色
議員章式+金メッキ
色入れ
七宝1色+金メッキ
研ぎエポ2色+金メッキ
七宝2色+ニッケルメッキ
印刷エポ
ラッカー1色+金メッキ
インクジェット印刷エポ
ラッカー1色エポ盛+金メッキ
上記の仕上げ・色入れは参考例ですので、同一品は製作いたしかねます。
また掲載以外の製法もございますので、ぜひお問い合わせください。